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【記事監修】
※補正下着に関する内容のみ監修
土井 萌（ランジェリースタイリスト／補正下着＆ボディエステサロンSunny代表）
下着によってコンプレックスが解消し、自信を持てた経験から補正下着とランジェリーで『もっと自分を好きになる』女性を増やすべく活動中。補正下着フィッター歴11年。
体重は変わっていなくても女性の体は日々変化するもの。補正下着はサイズをしっかり測ってから購入しましょう。ここでは、補正下着のためのバストサイズ・ヒップサイズ・ウエストサイズの測り方を解説します。
バストサイズはアンダーバストとトップバストの2か所のサイズを測ります。アンダーバストの測り方は次の通り。
トップバストの測り方は次の通りです。
きつく締めると正しいサイズが測れません。また背中のメジャーが斜めになっていると正しいサイズが測れないので注意してください。
ヒップ・ウエストサイズは食事やお通じ、運動量などによって変化します。
ヒップサイズの測り方は次の通りです。
ウエストサイズの測り方は次の通りです。
ヒップ・ウエストサイズも何度か測って確認すると、測り間違いを防げます。
補正下着は適切なサイズのものを選ぶことが重要です。小さめのものやきつめのものを無理に着用すると、かえってお肉の段差が目立ってしまう可能性もあります。補正用ブラジャーを選ぶ際は、トップバストとアンダーバストが重要なチェックポイントです。トップバストとアンダーバストの差から、適切なカップサイズの目安を確認します。
例えばトップバストが82cmでアンダーバストが70cmの場合、その差は12cm。よって、カップサイズはBカップが適切となるでしょう。ブラジャーはカップサイズだけでなくアンダーサイズも確認しなくてはいけません。アンダーバストが70cmの場合、先ほどのカップサイズも踏まえて適切なブラジャーサイズは「B70」と予想できます。あくまで目安です、人によって体型が違うのでこちらのサイズをもとに試着をしてみましょう。
ウェストニッパーのウエストサイズを踏まえて選びます。サイズ表を確認しながらウエストのサイズに近いものを選びましょう。着用感の好みがゆったりめなら１サイズ大き目も試してみましょう。
ショーツはヒップサイズをチェックします。S・M・Lなどのサイズがあるため、サイズ表と照らし合わせながら自分にピッタリなサイズを選ぶのがポイントです。ゆったりめに着用したい場合は、ジャストフィットするサイズの1つ上のサイズを選びましょう。ショーツはサイズを測らずに購入するかたがとても多く、その中でも小さいサイズをはかれてる方がほとんどです。ヒップサイズも測ったうえでショーツも正しいサイズを着用してヒップをつぶさないようにしましょう。
適切なサイズがわからない方は、店員の方やショップのお問い合わせから相談してみるのもおすすめです。
補正下着は補正力が強く締め付け感があるため、自分のサイズより小さいものを着用すると、長い時間着用することが苦しくなります。
逆に、自分のサイズより大きめのものは適切な力で締め付けられないため、補正下着の効果を最大限に発揮できない可能性があるでしょう。そこで、補正下着を購入する場合は、正確に測ったボディサイズをもとに、適切なサイズの下着を選ぶことが大切です。通販サイトではサイズ表があるため、ぜひ参考にしてみてください。
ショップでは、サイズ測定から適した補正下着をアドバイスなど店員さんに聞いてみることをおすすめします。サイズとあわせて、着心地や機能性をチェックした上で、自分に合った補正下着を購入しましょう。
